貴金属について

貴金属と言えば、金製品、プラチナ製品、シルバー製品がメインとなっていますね。
今回はこの金、プラチナに照準を合わせた話しをしようと思います。

★現在と10数年前では相場が全然違う!!

数年前に金高騰の話題がTVなどで取り上げられ、買取店も驚くくらいの
行列が出来たことがありました。
これにより、金、プラチナという価値の認識が一般的にも広まったのでは
ないかと思いますが、2000年頃の金相場は現在と比べかなりの差があります。
例えば2000年9月を見てみましょう。このころの金相場はインゴット買取価格で900円代後半
といった所です。900円代です、現在の価格がだいたい4500円前後ですので約5分の1です。最近の相場しか知らない人がこれを聞くと大変驚かれるでしょうね。
プラチナに関しても2000年9月で2100円前後という相場です。現在価格3000円前後と比べ1.5分の1といったところです。
そしてこの頃は金よりもプラチナが高いというのが当然の認識でした。
ですので、今もプラチナよりも金の方が今は高くなっていることを伝えると、びっくりされる
お客様もたくさんおられます。
それでは、何故十数年でこれだけ金価格が高騰したかについて触れていきましょう。
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★金価格高騰の理由
1990年代までは米ソの冷戦終結後以降、ドルの信頼性が高くドル建て資産を持っていれば安心と
いう風潮の中で金などの貴金属に人気はありませんでした。
しかし2001年9月11日に起こった米同時多発テロが起こったことで米ドルの信頼が揺らぎ
金が注目されるようになりました。有事の金の再発です。
他にも2004年ごろからおきた原油価格の高騰も影響として大きなものでした。
原油の高騰は物価価格の上昇に?がり、通貨の価値が減少するため、リスク対策としての金の運用です。
金は通貨の価値が下がると価格が上昇する特性があり、日本においても円安ドル髙で金価格が上昇する傾向にあります。
また、インドや中国などの経済発展による金の爆買いも要因にあげられます。
さらにここに挙げていない他の要因も合わさりあって現在の相場へと高騰していきました。

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★なぜプラチナは金より安くなったのか
現在金価格がプラチナを上回っていますが、先にも触れたとおり通常時は金よりも流通量の少ないプラチナの方が価格が高いはずです。
ではなぜプラチナは金価格に逆転されてしまったのか。
それは複数の需要減少があります。
金は宝飾品や投資といった色も強いですが、プラチチは用途の半分以上が工業用材料として使われています。
特に自動車部品なかでもディーゼル車の排ガス触媒向け需要が大半を占めています。
そして排ガス不正問題などからディーゼル車離れが加速し同時にプラチナの価格も減少していきます。
同時に日本や中国の宝飾品に対する需要も減少している為、金とプラチナの価格逆転の原因となっています。

このように金とプラチナは様々な要因によって現在の価格に至っています。

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★金は今が売り時!?どこで売っても一緒!?
上記の背景により金価格は高騰しており、TVで金価格の高騰が取り上げられた時にはたくさんの方が
実際に売却されました。
確かにここ数年は高騰している状態で安定しており売り時といってもいいかもしれません。
ですが、明日、さては1年後、10年後の金価格が上昇するか減少するかは言い切れない為、まだお手元に残している方もいるのではないでしょうか。
そして明確な相場というものが存在する金、プラチナですが、どこでも同じ査定額かと聞かれたら、答えはNOです。
前コラムで、ブランド品の査定額が店舗によって違うと述べましたが、鑑定士の知識や相場観などが大きく影響しています。
宝石のついたジュエリーですともちろん鑑定士の知識、相場観が求められますが、地金、要は買い取った
後、最終的に溶かす貴金属につきましては相場ははっきりしています。
ですが、現状買取店の全てが同じ買取額ではないのです。それはお客様の回転率や買取店の営業方針によって決まります。
キララでは100%買取り、つまり業者価格と同じ掛け率で一般のお客様からも買取りしています。
それは大阪駅前の立地を生かした高回転があるからこそ可能です。
それでは他の買取店はどうでしょうか。
確かに他店の買取の掛け率は完全に把握できるものではないですが、まだ金プラブームが起こる前、金やプラチナの相場が徐々に上がっていた時、買取店の査定額の差額というとかなりの幅が実際にありました。例えばK18相場1800円の時にK18喜平のネックレス50gを持参した場合、A店では8万円、B店では6万円、C店では4万円、特にひどい買取店では1万円といったことも十分にありえました。
そして高価買取というフレーズは低掛け率店でも平気で使っています。
これは当時まだお客様の金相場に対する認識が少なく、買取店の言い値で売却し成立していた為です。
また当時は業者価格で一般のお客様から買取る店舗もほとんどなかったのではないでしょうか。
金高騰が大きく報道された以降はお客様の金相場に対する知識も増えたこともあり、低掛け率の買取店は徐々に淘汰されていきました。
では現在はどうなのか、金相場高騰が大々的に報じられて以降、全体的な買取相場は上がっています。
しかしながら未だに低掛率にて買取する店舗も存在しており、注意が必要です。
特にチェーン店で社員が常駐していない店舗などはこの傾向が見られます。
先ほど全体的な相場は上がっているといいましたが、それでも買取店によって買取額はことなります。
経営存続の為に各買取店が利益率を設定し、買取掛率を決定している為です。
掛率を上げたことによって倒産してしまった買取店も少なくはないでしょう。
これは回転率の少ない店舗で利益率を下げると資金繰りが上手くいかず資金がショートしてしまう為です。
こういった事もあるため一般的な買取店の掛け率はおおむね70%~90%あたりが現在では主流になっているのではないかと思います。

→→→大阪駅前のおすすめ金買取ショップ、一般のお客様も業者価格で買い取ります。

このように査定額の違いはこういったことが理由にあげられます。
昨今、お住いの周辺にだいたい買取店は存在すると思いますが、一度お店選びを考えてみてはいかがでしょうか。